男泣きしたっていい。

大盤振る舞いで買い物したっていい。


…でも、それぢゃ付け焼刃だろ?
単なる一時鎬、対症療法に他ならない…。

それに、此処だけの問題ぢゃない筈だ…。
予備軍が他にもわんさと…。

…どうすんだよ?




って、他人事の様に、呟くだけ…。

・・・

2006年11月10日 時事ニュース
追い詰められた子供たち、追いつけない大人たち。

駄目だよ、死んじゃ…。
ナンデ?

何でって…そりゃ、命は大切にしなきゃ!
ダカラ、ナンデ?

自分の寿命、真っ当しなきゃならないんだよ!
「尊厳死」ッテ、シッテマス?コレハ、「尊厳死」デス!

・・・
・・・




尊厳死とは、医療の限界に近づいてきたとき、どの辺りで切り上げるのか?を医療従事者が決定するのではなく、本人が決定し、その決定に従い、医療従事者が見守り・協力するものである。

追い詰められた子供たちが、死を選択する、それが「尊厳死」というのは、言葉遊び、絶対に違う!!

…でも、追い詰められた子供たち、狭い視野、狭い社会通念、狭い世界観…、これだけで判断して、死を選択してしまう…。

大人…じゃなくてもいい、自分の中に溜め込まず、外に吐き出してみようや、そしたら、何かが変わる…かも?


…やっぱ、大人が子供を、『育て』たい…というのは、エゴか…?